Cookieとは?仕組みと危険性を解説! 福山・尾道マーケティング・コンサルティングの株式会社カラバオ

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Cookieとは?仕組みと危険性を解説!

By Dragon

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皆さんが通販サイトや会員制のサイトに入る時に、自動でログインIDやパスワードが表示されます。これはCookieという仕組みによって起きています。毎回ログイン情報を打ち込まなくて済むので便利ですよね。

しかしこのCookieには危険性もあることをご存じでしょうか。プライバシーの観点から近年Cookieレスも進んでいます。

今回の記事では
・Cookieとは
・Cookieの種類
・Cookieのメリット
・Cookieの危険性
・Cookieの削除方法

を紹介しています。正しくCookieを理解し、有効活用しましょう。

 

1.Cookieとは


Webサイトを訪問したとき、そのWebサイトのサーバーからテキストファイルが発行されます。これをCookieといいます。Cookieには、ユーザーのIDやパスワード、閲覧情報・履歴などが記録されています。



 

【仕組み】


発行されたCookieはデバイスに保存されます。再度同じサイトに訪問した際、Cookieがデバイスからサーバーに送られることで、Cookieの反映したWebページが表示されます。





 

【メリット】


Cookieのおかげで、同じページにアクセスする際、何度もIDやパスワードを入力せずに済みます。また、通販サイトの買い物カゴの情報も記録されるので、再ログインしても前回の続きから買い物ができます。



 

2.Cookieの種類


Cookieには
・1st party cookie
・3rd party cookie

の2種類が存在します。

1st party cookieは訪問したサイトのドメイン(インターネット上の住所)が発行するCookieです。
登録したIDやパスワード、閲覧情報や行動履歴が保存され、主に同一サイトで利用されます。

3rd party cookieは第三者=訪問しているサイト以外のドメインから発行されるCookieです。
オンライン通販サイトで商品Aを見た後に、全く関係の無いサイトで商品Aの広告が表示されることがあります。このように3rd party cookieでは記録された情報がサイトを横断して使用されます。

これにより広告主は、ユーザーの傾向を把握して適切な広告配信をすることが可能でしたが、2023年中にGoogle Chromeでは3rd party cookieを廃止すると発表がありました。

廃止となった背景やその影響などはこちらの記事で詳しく解説します。
参考記事:3rd Party Cookieの廃止の背景とその影響



 

3.Cookieの危険性


ログインの手間が省けたり、効果的な広告配信を手助けできるCookieですが、プライバシー・セキュリティの問題がいくつかあります。

まず、デバイスを紛失した際、本人でなくても様々なページにログインできてしまいます。図書館やネットカフェなどの共有のパソコンでCookieを残してしまうと、第三者でも簡単にログインできます。

以前筆者が聞いた、Cookieの危険性を感じた話を紹介します。

喧嘩した大学生のカップルで、恋人が相手の履修登録全てを削除し留年させたという話です。

スマートフォンのパスワードはお互いの誕生日のため簡単に開くことができました。学内サイトのIDやパスワードは個々に貰ったものでしたが、Cookieのおかげで簡単にログインでき、そのまま履修情報を削除されたそうです。

またCookieには情報漏洩の危険性があります。

Cookieの情報はデバイス以外にも発行元のサーバーにも残っています。サーバーに不正ログインされてしまうと、Cookieに記録された情報が盗まれることも考えられます。

デバイス自体を使用されなくても、自分のアカウントへの不正ログインが起きてしまう危険性があるのです。

 

4.キャッシュとの違い


情報を記録するという点で、「キャッシュ」を思い浮かべた方もいるのではないでしょうか。ですがCookieとキャッシュでは記録する情報が異なります。

Cookieでは、ユーザーのサイトへの訪問履歴や情報などを保存するのに対し、キャッシュはWebページ自体の画像や情報を保存しています。

キャッシュのメリットは、Webページの読み込みが早くなる点です。インターネット経由ではなく、ブラウザのキャッシュに保存されたデータを読み込むので早くWebページを反映することができます。

しかしキャッシュの保存を沢山行うと、デバイスの動作が遅くなる原因になってしまいます。データの蓄積により、容量が圧迫されるためです。

また、Webページの最新情報が表示されないこともあります。これはインターネット上の最新情報ではなく、過去に保存されたキャッシュのデータを読み込むために起きてしまいます。

デバイスの動作が遅くなったりページが更新されないときはキャッシュを削除しましょう。



 

5.Cookie/キャッシュの削除方法


ここではGoogle ChromeのCookieの削除方法を紹介します。共有のパソコンでログインした際や、他人にデバイスを触れられる可能性がある場合は以下手順を行い、安全に削除しましょう。

1.GoogoleChromeを開き、右上「…」を開く
2.設定を開く
3.セキュリティーとプライバシーの「閲覧データを削除」を開く
4.Cookieと他のサイトデータにチェックをつける
(キャッシュされた画像とファイルを選択するとキャッシュも削除できます)

5.データを削除を選択する







 

まとめ


今回はCookieについて解説しました。
Cookieはユーザー情報を記録してくれるため、再度同じサイトに訪れた際、簡単にログインすることができます。

3rd Party Cookieについてはこちらの記事で廃止された理由を紹介しているので併せてご覧下さい。
参考記事:3rd party cookieの廃止の背景とその影響

本人以外も簡単にログインできる点から、共有のデバイスや管理における注意が必要です。またCookieには情報漏洩の危険性もあります。Cookieを発行するサーバーへの不正アクセスが起きてしまうと、記録されている個人情報は悪用されてしまいます。

危険性を理解し正しく活用しましょう。
ご相談はこちら

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