・コンバージョン率が悪くなる可能性がある
ビックワードは基本的に1単語で構成されているワードです。
例えば、「モンスター」というキーワードがあったとしてこの場合、検索しているユーザーの意図やニーズは、この単語だけではハッキリと理解する事ができません。
どんなモンスターを探しているのか、エナジードリンクのモンスターなのか、化け物のモンスターなのかなどユーザーの具体的な意図が読みとりづらくなってしまいます。
そのため広告文も検索意図に沿ったユーザーのニーズに関連するものにすることが難しくなり、その結果購入に繋がりにくくなります。
・無駄な費用が増える可能性がある
ビッグワードは検索ボリュームも多くニーズが明確になってないかつ、表示回数も多いので、無駄なクリックが増え、想定以上に費用がかかってしまう可能性があります。
クリック単価が高いもので1,000円を超えることもありますので、キーワード選定に注意が必要です。
ただビッグワードに出稿するだけではなく目的を明確にしてそれに合わせてビッグワードを活用しなければ、求める成果に繋がりにくいという点があげられます。